2008年2月10日から16日まで、フィリピン・セブでJPIC(正義と平和・環境保全)の国際会議が開催されました。会議のほかに基調講演、体験学習、ホスト国の文化プログラムなど盛りだくさんの内容でした。アジア・オセアニアの社会問題・環境を考えるために幅広い視野が必要なことを感じた集まりでした。 写真は、開会の典礼の様子です。 開会の典礼です。野外から会場に
開催国のフィリピンはキリスト教国なので、こうした国際会議に企業も協賛します。運営のためのスポンサーにはモバイルメーカー・スマートが協賛し、機材の提供も行いました。そのため会場には広告が掲示されました。
ローマ総本部のJPICオフィス担当の兄弟ジョー・ローザンスキーの基調報告の様子。かなり熱くアジアにおけるJPICの必要性やフランシスカンとしての生き方としてのJPICについて語りました。
会議の様子。全体会議の司会はEAC(東アジア協議会)JPIC担当の兄弟カルビン・ブッフォ(フィリピン管区・写真向かって右)。会議のコーデイネーターとしても 大忙しでご苦労様でした。
全体会でのテーマ別講演の様子。
同じくテーマ別の講演 フィリピンの人権問題についての報告者。
同、アジアの経済格差の問題についての報告の様子。
フィリピンの他民族の中での宣教についての報告。イタリア人の宣教会の司祭で 民族衣装の一部を着て会場入りしましたが、講演の際には着替えて登場しました。これは講演の様子。頭の部分だけ民族衣装の帽子が見えます。
質疑応答の様子、EACの中ではフィリピン兄弟が一番質問してました。英語力の差です。
会議の打ち合わせの様子。総本部のスタッフ、通訳者などが協力して、国際会議は円滑に行われます。
こちらは、通訳ブースの様子。通釈者の一人兄弟アントニオ・ロザーレス(フィリピン管区手前)数ヶ国語を話す彼でも同時通訳はお疲れの様子。
こちらは書記の兄弟アンドレア(フィリピン管区)彼の場合、議事録編集も兼ねていたので仕事が大変でした。
こちらは分科会の様子。スペイン語圏の分科会。
ホスト国の文化を紹介するプログラム。こちらは音楽。
同じくフィリピンの民族舞踊の紹介、これはスペインの影響を受けた舞踊の場面です。
現地学習の様子。体験学習は3箇所で行われました。この写真は、その中の一つフィリピンの人権問題について現地での話を聞いたときの様子です。 こちらはレイテの軍による虐殺が行われた村で、当時の様子を聞いている様子です。フィリピンは民主主義ですがその反面反政府主義者のレッテルを貼られると軍が農民のリーダーなどを捕らえたり、虐殺したり、ということが現在も行われています。
同じく虐殺の現場での説明。軍に夫を殺された妻がそのときの様子を詳しく説明してくれました。
現地の人々と昼食をとりながら参加者は個別に話を聞きました。
体験学習の翌日、体験をもとにグループごとにプレゼンテーションをして体験した内容を表現しました。体験内容をわかりやすく伝えるためのトレーニングの一つです。
プレゼンテーションの一こま。フィリピンの兄弟たちは体験内容を表現するのが上手でした。
国際会議の最終日は全員が社会分析の講義を受けました。内容は難しかったのですが、各自の住む社会を分析する方法として様々な角度や切り口があるのを再認識しました。