風も無く穏やかな冬の午後。
微動だにせず、一羽だけ、年を老いた仙人(仙鳥?)ごとく、ただただ流れの水面を見ていました。
Snow Geese
日没前の陽が沼のみなもをまばゆく照らしだします。
鴨も夕食時間でなかなか顔を水面から出してくれません。
小さな鳥達は、いわしの群れのように形を変えながら飛んでゆきます。
おぼつかない格好で浅瀬に着水です。
両羽を大きく開いて逆噴射。これはとっても優雅な感じです。
向こうが雪がも。こちらは、サンドヒルクレーン。丹頂より一回り小さいです。といっても、はねをひろげたらゆうに2mちかくあるのでは。丹頂鶴って言うのは、翼長2mを超えるすごく大きい鳥であることを知り驚いたことを思い出しました。
夕陽が沈んでしばらくしたとき、短い時間でしたが、何処から来たとも知れない数万羽の鳥達が眼前を飛び回り、湖沼に着水。暫く私の視野が鳥の群れで・・いつぱいに。ヒッチコックの鳥みたいな怖い感じは皆無で・・ただただその光景に息を呑むばかりでした。
鳥鳥鳥・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして、鳥鳥鳥。
3羽の鶴が暮れてしまったうすあかねいろの空に影となって優雅に羽ばたいています。
Last photo after the sunset (01-17-09) 夕焼けに照らされる水面を線を引いて進む水鳥。
01-18-2009 Dawn 夜明け前の東空。
沼の反対側。道路を挟んで線路の上を朝1番の貨物列車が走る。
Morning Flight.
もう少し光があったら、絞り込んで、背景のヤッカ(ひょろっと伸びたサボテン、ニューメキシコの州のPlants)・・と絶妙な絵になっていたような。残念!
飛び立つ瞬間。氷点下の夜を水の上で過ごし、準備運動も無しに・いきなり・・。
くちばしの先から足のつま先、そして右羽から左の羽の先端まですべてをまっすぐ伸ばしきっての飛翔。
力強い飛翔。
求愛ダンス・・?向き合って口論するように飛び跳ねます。次の1枚も。
朝日に青く照らされる湖沼の上で、飛び立ちのときをまっている。
沢山大砲が並んでいます。凄いとうしか言い様がありません・・。此処の沼だけでも、20人くらいはこういう人たちが・・。鳥撮り以外にはあまり考えられませんが・・NIKONの600mm、f/4クラスのレンズだけで小さな車が買えるくらいの価格です。