大山
中国地方最高峰で唯一の百名山、大山に登ってみることにした。22日金曜日に一般道を広島から国道54号を北上し三次から国道183号庄原を経由、181号に継いで米子へ、スローな中国山地の旅。その日の宿も大山山麓の林の中、別荘地内に建つ静かで小さなホテル。翌朝はまだ薄暗い中を出発、南光河原の無料駐車場へ車を置き登山開始。天気は秋晴れとは云えないものの大山にはガスもかからず、まずまずの空。夏山登山道はよく整備されていてほとんどが木段、石段の道。しかし延々と続く直登は単調で段差も大きく、登るにつれて勾配がきつくなる。5合目くらいから見え出す眺望が励みとなって足が進む。8合目から上のダイセンキャラボク純林は木道を歩くが、目線は高く気持ちよい。頂上からの眺望はたぶん東は兵庫県、西は山口県まで見えているだろうけど高山は無く、大山が中国地方一ということが実感できる。大山山麓越しの日本海や隠岐の島、弓ヶ浜の曲線、中海と島根半島など見飽きることの無い風景はつい頂上に長居することになる。下山時には多数の登り客とすれ違ったが、登り優先とはいえ途切れることの無い列で、いつもでも待ってはおれず強引に降りて行き、途中分岐で距離は長いが空いている行者谷コースに変更した。私が降りた後の頂上は順番待ち渋滞の大混雑だったろう。好天気の週末とはいえ、大山の人気がこれほどとは知らなかった。
Oct 23, 2010
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